オブジェクト指向思考の原則
オブジェクト指向の三大要素
この三つを基礎して用いて作成されているが、オブジェクト指向の本質的な利点
を活かすための原則をいくつか紹介します。
DRYの原則
『Don't repaet yourself』の略で重複すべきでないという考え。
コードを打つときにコピペを使うときがあるかもしれませんが、同じコードは修正を
困難にするときがあります。
何箇所も修正もしなければないのに、一箇所でも修正漏れがある場合
バグの原因となります。
同じ機能はコピペじゃなく、クラスやメソッドを用いて共通化する。
YAGNIの原則
『You ain't gonna need it』(ヤグニと読むらしいです)
機能が実際に必要になるなで実装しないという原則です。
後できっと使うだろうと思い、作ったがいいもの結局使わなかったことがあると思います。必要ないものを作り込むことは、それが必要になったときには助かりますが、実装にコストがかかるし、無駄にリスクがある。コードの量も増えるのでメンテナスが大変になる。それどころか余計な複雑性を盛り込むことになる。
オープン・クローズドの原則
オブジェクト指向の本質は既存のコードを修正することなく拡張すること。
オープン・クローズド(Open/Closed Principle)の原則はコードの修正が必要になった場合、既存のクラスを直接変更するのではなく、拡張して対応すべいという原則。
他にもたくさんありますがこのへんで終わらせます笑